タロットはスピリチュアル?

ここ数年テレビで「スピリチュアル」という言葉を良く聞きませんか?
雑誌などでもこの言葉が取り上げられる機会が多いですが、きっかけはやはり「オーラの泉」というテレビ番組が発端だと思います。
芸能人のオーラを見れば過去や未来がわかるというものですよね。



元々スピリチュアルとは、「精神的な」「霊的な」「知的な」「超自然的な」といった意味があります。
科学では説明できないものだったりするものなので、信じるか信じないかはその人次第というわけですね。
言葉や理屈では表現できない世界なので怪しいと思う人もいるでしょう。



そこで登場するのがタロットカードなわけですが、歴史を振り返るとタロットもスピリチュアルと無関係ではありません。



カードゲームとして親しまれていたタロットカードがいつの間にかスピリチュアルなものになっていた…。
それは1970年代〜80年代のアメリカやイギリスを中心とした「ニューエイジ」と呼ばれるムーヴメントが一気に表舞台に飛び出しました。



これはヒッピームーブメントと関係があるのかなと勝手な推測をしていますが、ドラッグカルチャーのど真ん中であることからもイメージが良くないのはこのせいもあるのかなと。
しかしこの時期からタロット占いとして急速に広まったのは事実なんです。



アメリカ、イギリスのカルチャーに影響を受けていた日本も例外ではありません。
この時期からタロット占いの入門書が多数出版されるようになったのは事実なのですから。